笠井裕正（かさいひろまさ）

クラリネット奏者
1963年大阪生まれ。府立布施高校を経て大阪音楽大学卒業。
フランス国立リール音楽院に留学。元中国学園中国短期大学専任講師（岡山市）。
モーツァルトとベニー・グッドマンをこよなく愛するクラリネット奏者。

多田恵美子（ただえみこ・ジャズピアニスト）

神戸市出身
電子オルガン関西大会優勝を経てプロ活動を開始。
ジャズドラマー／アート・ブレイキー氏とのセッションを経験し感銘を受け、一時渡米。
帰国後自己のトリオを結成、精力的に演奏活動を展開する。
２０００年、初のリーダーアルバムを発表したちまち大評判となる。
２００１年には、世界的女性ジャズシンガー／サリナ・ジョーンズ氏と共演。
高い評価を獲得し、同氏のゲスト参加する第２弾アルバム「EMIKO & Friends」を発表。
２００２年には、名門｢北野タダオ＆アロージャズオーケストラ」の定期演奏会にゲスト出演。
２００５年、ジャズ界の老舗「ニューヨーク・ブルーノート」に出演する。
現在、関西で最も注目されるジャズピアニストである。



佐々木研太
ウッドベース、エレキベース奏者

16歳でエレキベースを始め、その後ウッドベースを手にし、独学でジャズのフィーリングやテクニックを学び、大学在学中よりライブハウスを中心に演奏活動を開始する。
ジャズベーシスト須崎健二氏、クラシック奏者坂倉健氏に師事する。
ルイス・ナッシュ(ds)と共演するなど、海外アーティストとのセッション経験も多い。
ウッドベースとエレキベースを使い分け、ジャズを中心にジャンルにとらわれない活動を行っている。


中嶋俊夫（なかじまとしお・ジャズドラマー）
１９４９年　大阪府出身
幼い頃よりプロドラマーとして活躍。
ジャズに限らず、各種ラテンリズム・ダンス音楽から歌謡曲・演歌、そして奇術・ジャグラ等のショーバックグラウンドミュージックまでをこなす、正に「ドラムの職人」。
現在アロージャズオーケストラのレギュラードラマーとしても活躍している。